アユも解禁し、釣りも本来なら・・ほぼ鮎一色となるところですが・・・
        気持ち的に そうならない理由がありまして・・・

       それは・・先日子供と行った若鮎の流し毛鉤での魚でね・・

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    これをいつものようにサクサクっとこしらえ、カラっと揚げて・・
    こんな具合に食すのが多いですし、コレが若鮎の場合、一番美味しいのですが・・

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            残念なことに・・約半分が泥臭い。。。

  今シーズンは・・・水がよくなくて、未だ辺地などはこんな状態のノロノロ状態。。

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      これは昨年の秋。 鮎には一番ダイジな季節だと言うのに・・・
     10年に一度っくらいの周期で行うダム湖の点検や底掃除として・・
    かなり長い間、白い泥水を流していたそうな。。 これは12月に下流で
  川シーバスを狙っている時、まだ異常な程濁っていたのを自分も確認してました。

  その後に大きな出水でもあって、河川に残ったダム湖の底水の汚れが流れていれば
 こう酷くはなかったのですが、残念ながら出水もなく、逆に渇水で放水も平均で14t止まり

  その影響もあるのか、特に今年の相模は辺地に、ヘドロにも似た泥が目につくし、
                川も実際・・臭う。

     この泥を少なからず食む鮎、大丈夫かな?と、心配はしていたけれど・・
    はやり、ちょっと気になるレベルだし、当然 人になんて配れない魚。。
  まだ小鮎は 時期的にそう一日中垢を食む時期でもないので泥臭は弱いけれど。。

  そんなことで・・鮎釣り一色という感じではなくなってしまったのは事実。。。

   また、原因はほかにもあり・・一にも二にも水が出ていないのがイケナイ。。
   いずれにしましても・・100t超えの出水が続き、約半月の川止めが有れば
  泥臭ではなく、アユ本来の香りも戻り、釣りの面でも食の面でも楽しめるのでは
     なんて思いながら・・今シーズンのアユを食しておりました。。。