この地へ前回入った時にはマルの(普通のスズキね)群れがいよいよ届いたかな?と、
想えるような雰囲気はあった。時期も時期ですし、水温も下がり始めたので条件次第では
いつ始まってもイイ感じ。そんなことで(日)の夜、兄が単独でウエーディング磯へin。
潮もまだ高いうちから寒中水泳。。沖のシモリにヘバリツキ・・上陸。やや粘ってドン!
今季の一本目から77cmをひねり出して来た。。 ただ、状況を聞くと群れではなく単発。
ごん太のイイ個体(私が捌いたので確認済み)でしたが、群れではない状況に、今期の
小難しさがある。。 そんなことで昨夜、あたくしも二時間ほどなら撃てるか?と思い
現場入り。 磯入り順は二番目。しかし先行者さんは小一時間であがられた様子。。
小潮なので潮位は高いけれど、この状況は限られた者しか入らないので個人的には◎。
ガンガン(半分泳ぐ覚悟で)進めれば・・それだけ魚との距離も縮むので期待感も高い。
そして・・開始から一時間弱でガクンとティップが持っていかれ、もの凄い重量感のあと
無事にランディング。 今季の10本目はシーズン二本目のランカーUP!
ストリンガーに繫いでドボンしておき・・群れかどうかを確認するため再度撃つ。。
次のアタリまでにはおよそ30分、しっかりアテるとバチバチ跳ね初め、ヒラをキャッチ
大きさ的には57cmと十分なサイズではあるのだけれど、マルではないので・・・
やっぱり磯マルの群れが着いているわけではないのかぁ~?な想い・・。。。
この時点で残り時間はおよそ30分。 このラスト30をオープンのスペースでマル狙い。
しかし・・・向かい風が多少吹き始め、やや波っ気が出たタイミングでアタって来たのは
やはりヒラスズキ。。いかんせんチッコかったですが、一応今季12本目の磯シーバス。。
そんなこんなでタイムアップとなりまして・・内訳は磯マルの81cm/ヒラ57cm/他一つ
いまだ・・マルの接岸はハッキリしない状況ですが、好い釣りは出来ました。
ウエダ SPS-112 トーナメントZ2500C キャストアウェイ2号 リーダー25lb