昨日は午後から磯へと向かう。 道具立ては一応、前回同様ノリメジナのつもりで現場入り。
しかし・・ 北からの強風で予想以上に海面が上滑り。。 迷った末・・ コマセを少量作り
様子見程度に餌を入れる。。 が・・ 約二時間、海苔餌がまったく触られない。。
感じとしては・・ 強風と潮がまったく逆の完全なる二枚潮で、表層は相当スベリも早く・・
仕掛けを3度取り換えて試しても・・ 自身には馴染ますことのできない難易度高き状況。
ただ・・ この状況は 正直・・ 磯マル&ヒラ&型メバルの条件ではないかと・・
早々に頭を切り替え・・ こんなこともあろうかと 用意だけはしてあった型メバルロッドに
持ち替え・・ 風裏へキャスト! 幸先よく9寸サイズの磯メバルが顔を出す。。
その後はキャストシンカーをやや重くして 風波からできる潮目を狙い・・ゴンっ!!
一瞬・・ 水面に出てから一気に沖へと出ていく魚体は明らかにメバルと違った大きさ・・。
型メバル用のライトなタックルでしたので ここは無理せず慎重に寄せ 無事にタモへ。。
今季の磯シーバスの15本目は・・ 泣きランカーの79cm!!
一見アフターものっぽく思えましたが まだプリで、どちらかと言うと居着きのタイプ。。
そして・・ 少しの間 潮を休め・・ 再度 めぼしきところをカブラで通し・・
グンっとティップが抑え込まれる。乗せ合わせるとゴンゴンゴンっとまずまずの重量感。
ややあって寄ってきた魚は・・ 先ほどの磯メバルよりも一回り大きいサイズ。。
ザっと計ってみると・・ 今季一本目の尺メバル。。
そして・・ この一尾で釣り終了。 本命の海苔メジナはダメでしたが・・
ある意味、裏本命の型メバル&磯マルも獲れまして・・
気温の変動の大きい中、本当に良く出てくれたと想います。。。
ウエダ SPS 802 SS-Ti トーナメントZ2500SC RapaLa RAPINOVA-X 0.8号 リーダー12lb キャストシンカー 1.5g~3g 自作カブラ 1~1.5g 金・銀テープ
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